
2025年11月3日(月・文化の日)、松本市民まつりにブースを作り開催された「こども虐待防止啓発活動(こども虐待防止長野オレンジリボン2025)に、幼児保育学科2年生11名が参加しました。この活動は、こども虐待防止の啓発と、虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」の周知を目的に行われました。学生たちはオレンジ色のビブスを身につけ、地域の方々に笑顔で声をかけながら、こどもの命と笑顔を守る大切さを呼びかけました。
雨の中から始まった活動

当日は、活動開始直前に突然の雨が降り、思わぬハプニングに見舞われました。それででもみんな気持ちを落とすことなく、協力し合って活動を続けることができました。雨が止むと、会場は多くの親子連れや地域の方でにぎわい、元気な声と笑顔が広がりました。そのようななか、学生たちは、啓発グッズの配布や「189って知っていますか?」のボードを使って認知度調査を行いました。
啓発活動を終え、充実した表情を見せる学生たち

活動を通して、学生たちは改めて「こどもの命の大切さ」を考える時間となりました。将来、保育者として子どもたちと関わる立場になる学生たちは、地域とともに子どもを守り、支えることの重要性を体感しました。
【セレモニーの様子(動画)】↓↓↓
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