2025年10月25日(土)に第53回おとぎ祭(学園祭)が開催されました。
学生によるゼミ発表、体験企画が盛りだくさん。屋台やキッチンカーも並び、スタンプラリーでキャンパスを巡るなど、たくさんの来場者で賑わいました。
子どもたちが楽しい、私たちも楽しいおとぎ祭に!
幼児保育学科では、おとぎ際に来てくれる子どもたちに楽しんでもらいたいと、音楽、運動、展示、パフォーマンス、そしてお絵描きコーナーなど、それぞれのゼミが得意な分野を活かした活動を行いました。
大きな窓をキャンパスにしてお絵描きができるコーナーでは、「え?ここに描いてもいいの?」と大喜びの子どもたち。みんなで大きな大きな絵を完成させました。暖かな秋の1日、たくさんの笑顔をありがとうございました。
「え!窓にお絵描き?」


「子どもたちにプレゼントの用意!」

「ボードビル人形劇 「アンダーザシー」

「ダンボールを使って「にんげんっていいな」

「題名のない音楽会」


「モルック体験」


「ゼミ展示ブース」


「屋台(中庭)」


介護福祉学科では、ハンドケア・ボッチャ・福祉用具の展示を行いました。



ハンドケアは1年生の冬に資格を取り、2年生は全員がケアセラピストです。
御来場の皆さんと話をしながらハンドケアを行いました。終わった後、「ありがとう」「軽くなった」「あったかい」「気持ちよい」と言っていただき、気持ちがホットあったかくなりました。



福祉用具の展示はタカサワ通商さんのご協力により、コミュニケーションロボット「らぼっと」を展示。年齢関係なく、皆さん、楽しそうに遊んでいました。声をかけると近寄ってきて、目をクリンクリンさせて返事をする「らぼっと」は「かわいい!」の一言に尽きました!!!
この子たちが施設で暮らすお年寄りの心を癒しているんだなと思うと、感慨深いものがありました。


「ボッチャ」コーナーでは、学生が競技の説明をしながら、来場者された方にボッチャ体験をしていただきました。「ボッチャ」は実際に年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。車いすでももちろんOK。一投一投、「ナイス」とか「惜しい」とか、声がかかり、楽しく過ごせました。


ご参加いただきました皆さまありがとうございました!