共に学び合いながら、ひとりひとりの夢の実現をめざして
「子どもが大好き」「子どもに関わる仕事がしたい」と考えている皆さん、幼児保育学科で専門的な知識と技術を学び、子どもについての『ケア・スペシャリスト』になりませんか。
今、子どもをとりまく環境は大きく変化し、決して豊かとは言えないのが現状でしょう。さまざまな背景を抱え、多様化する子育て環境にある子どもや保護者を支援することが、保育者の重要な役割となっています。2年間の学びには現場での実習が多く含まれ、コミュニケーション力が重視されます。人間性豊かな保育者となるために、まず人と関わる力を磨いてほしいと思います。そのためには、学校・地域の中でさまざまな活動に参加し、人の言葉に耳を傾け、自分の思いを伝える体験をたくさんしてみて下さい。
幼児保育学科では、教員も学生も、共に学び合いながら、ひとりひとりの夢の実現をめざしています。
幼児保育学科学科長・教授 内藤美智子