5月28日松本短大において「実習指導者連絡会」を開催し、来校、ズーム合わせて、31か所の施設・事業所様から38名の実習指導者様に参加いただきました。
令和7年度の介護実習の日程、「地域における生活支援」「多職種協働」について実習生が学ぶための記録様式、そして「介護実習における介護過程の考え方と展開方法」についての説明が行われました。
特に介護過程は、「利用者が望む生活の実現に向けて、根拠をもって個別的に介護を展開するためのプロセス」であり、介護福祉士の専門性の中心となります。
介護過程の展開については、施設と短大が共通理解の上で、効果的な実習指導を行うことが重要となるため、今後も連携し、学び合うことが確認されました。
今年度も6月から介護実習が始まります。
施設・事業所の皆さま ご指導よろしくお願いします。