松本短期大学介護福祉学科では、全国の大学・短期大学で初めて「ケアセラピスト」資格の取得を導入し、
血行の促進、冷え、こわばりの緩和、癒しの技術と知識を備えた介護福祉士の養成を目指しています。
2025(令和7)年4月10日には、第3期「ケアセラピスト修了式」が行われました。
今回受講した介護福祉学科2年生も全員が筆記試験、口頭試問、実技試験に見事合格し、一人ひとりに対して修了証書が手渡されました。
「ケアセラピスト」とは「ケアセラピスト」を名乗って、高齢者等に対して専門的なスキンケアを行うことのできる資格であり、
すでに「ケアセラピスト」を取得した本学介護福祉学科の卒業生が介護福祉の現場で利用者様への支援に活用しています。
介護福祉学科では、毎年「ケアセラピスト」取得のために5日間の特別講座(ハンドコース・フットコース)を設けており、
短期間に集中して介護福祉士に必要なプラスαの知識・技術と専門的な資格を得ることができます。
さらに介護福祉学科の教員は全員が「ケアセラピスト」資格を有しており、資格取得後のフォローも含めて丁寧な指導を受けることが可能です。