7/10(木)
「コミュニケーション技術Ⅰ」の授業として、笹賀地区福祉ひろばで開催された「体操ひろば」に1年生の半数の15名が参加しました。
学生全員前に出て、自己紹介。「まあ、かわいい」と参加者から声が上がりました。参加者と学生が交互に並ぶように椅子を置き、ストレッチのあとは、あやとりレース。
やったことのないあやとりに戸惑っていると、皆さんが教えてくださいました。
リトミックでは一緒に動いて一緒に笑い、最後は楽器を一つずつ持って、演奏会をしました。参加者の皆さんの積極性や、運動能力、コミュニケーション能力の高さには学生はびっくりしたようでした。
最後は茶話会。「苗字が同じだから孫なの」と学生をかわいがってくださった方もおられ、みんなで楽しく過ごすことができました。
会の最後は、1年生中沢さんから、「楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。」とあいさつをしました。半日でしたが、お別れが名残惜しいほど皆さんと交流できました。
7/17(木)
「コミュニケーション技術Ⅰ」の授業として、笹賀地区福祉ひろばで開催された 「ふれあい健康教室」に1年生の半数の14名が参加しました。
地域包括支援センターからの権利擁護のお知らせ、健康管理のお知らせの後に、ボランティアによるストレッチがあり、そのあとは「エルダーシステム体験」でした。
この日のメインは、第一興商の2名のインストラクターによる、「エルダーシステム」を使った体操でした。
「これは少しむずかしいですよ。うまくできなくていいんです。そのほうが、脳が活性化します。」と言いつつ、参加者の皆さんを笑わせながら進行していきました。
左右が違う動きをしたり、手足の動きが違たりと、戸惑いつつ、うまくできると「できた!」と、うまくできてもできなくても笑顔になりました。
茶話会では、お誕生月の人にプレゼントがありました。誕生日の話題や住んでいる地域の話で話が弾みました。
学生も、さりげなくお菓子のパッケージを切って手渡したり、お茶配りを手伝ったりできました。
最後は、参加者の皆さんから「頑張ってね」と言われ、ハイタッチでお別れしました。
元気な高齢者の皆さんとのコミュニケーションの実際を学んだ時間でした。