6月18日介護福祉学科2年生が初めて「寿地区福祉の文化祭」に参加しました。
「福祉の文化祭」はコムハウス、ネクスト、ハートラインまつもと、みすぎの森、真寿園、寿の里、きたえるーむ松本寿、ケ・セラ塾、寿小学校3年生、エクセラン高校福祉科、松本短期大学介護福祉学科などの団体が実行委員会により開催するものです。
高齢者や障がいのある皆さんと住民や子どもたちが交流を深め、お互いを知るきっかけとして、誰もが暮らしやすい街づくりをめざします。
松本短期大学介護福祉学科のハンドケアのブースは、高齢者や障がいのある皆さんが大勢訪れてくださって、大盛況。会話も弾みました。
また、各事業所のブースのお手伝いや、利用者さんと一緒にブースをまわって楽しむボランティアとしても活動できました。
最後には、ケ・セラ塾とエクセラン高校福祉科と松本短期大学介護福祉学科のコラボレーション企画として、「パプリカ」を歌と手話で発表しました。最後にはこの文化祭のテーマソング「この街に生きて」を会場全体で合唱しました。
参加した2年生は、これまで直接関わることの少なかった障がいのある方たちとの交流により、コミュニケーション技術を学ぶ機会になりました。
また、地域の方たちの地域づくりへの思いにふれることができ、大きな刺激を受けました。