2026(令和8)年6月25日(木)、介護福祉学科2年生を対象に、卒業生を招いた「職場別相談セミナー」を開催しました。
このセミナーは、現場の第一線で活躍する卒業生が、介護福祉士の魅力や仕事のやりがいを在学生に直接伝える取り組みです。
学生側からも自由に質問ができる「双方向の学びと交流の場」として定着しており、今年で16回目を迎えました。
毎年、介護福祉学科同窓会との連携のもとで実施されています。
今回は4名の卒業生が登壇し、日々の仕事内容から、普段はなかなか聞けない給与・待遇面の話まで、後輩たちのために丁寧かつ実直に語ってくださいました。
◆先輩たちから後輩へのメッセージ
・百瀬 弘章 さん(3期生 / グループホーム ハーモニー リーダー)
「AIの時代だからこそ、人と人との関係性や相手を思う『Ⅰ(私)』や『愛』が何より大切になります」と、ご自身の経験を交えて語ってくださいました。


・原田 千鶴 さん(27期生 / 介護老人福祉施設 サルビア)
本学卒業後に長野大学社会福祉学部3年次に編入した経験に触れ、「視野がさらに広がった」と言及。「施設だけが利用者様の生活の場ではない。一人ひとりが地域とのつながりを持って暮らせるような支援が大切です」と説明されました。


・城取 圭太 さん(21期生 / サービス付き高齢者向け住宅「結」本庄 支配人)
「ここでの学びが力となり、今の自分があります。授業や実習はもちろん、仲間との交流も一生の財産になるので、今という時間を大切にしてください」と温かいエールを送ってくださいました。


・柳沢 佳澄 さん(1期生 / 介護福祉学科同窓会長 / ロングライフ塩尻 施設ケアマネジャー)
ケアマネジャー(介護支援専門員)資格の取得方法や、施設ケアマネと居宅ケアマネの違いをわかりやすく解説。「知識や技術も重要ですが、上手な気分転換も不可欠!」と、一線で長く働き続けるための秘訣を伝授してくださいました。


◆参加した2年生の感想
・「先輩方の介護に対する熱い思いや誇りが、ダイレクトに伝わってきました」
・「職場選びのポイントや実際の給与など、普段は聞けない貴重な話ばかりで参考になりました」
・「今日学んだことや感じた刺激を、これからの実習や就職活動にしっかり活かしていきたいです」……等
卒業生の一言一言が、これから介護福祉士を目指す2年生にとって、大きな後押しとなったようです。
お忙しい中、後輩たちのために駆けつけ、貴重なお話をしてくださいました卒業生の皆様に、心より感謝申し上げます。