看護学科は、2021年4月に開学された松本看護大学の設置に伴い、令和2年度入学生を最後に学生の募集を停止いたします。
福祉の要素を組み込み、多様なニーズに対応できる人材を育成
看護学科は2006年4月に開設され、福祉の要素を組み込んだカリキュラムで、「ひとと交わり、人を育て、ひとに誠意を尽くすことができる人間性」を育てることを土台に、3年間学びます。3年間の教育課程を修了すると「看護師国家試験の受験資格」が得られます。国家試験合格までを全力でサポートします。
看護学科は福祉のニーズを組み込み、多様な看護ニーズに対応できる専門職業人としての看護師の育成をめざします。また、役割機能が拡大・多様化している看護における実践者育成をめざして、実践科学である看護学を理論的・科学的に教授し、学生の人間的な成長・成熟をたすけ、地域における看護の質の向上に寄与できる人材の育成をめざします。
看護師は健康回復のための援助だけでなく、ターミナルケアやグリーフケア、健康の保持増進にかかわる予防的支援も担っています。子どもからお年寄りまで年代も幅広く、また病院や施設だけでなく、病気や障がいを持ちながら地域で暮らす方々への支援など、看護師の活躍の場は確実に拡大しています。
看護師国家試験受験資格
国が定める看護学科の所定単位数を修得すれば、卒業時期に実施される看護師の国家試験受験資格が取得できます。国家試験に合格することで看護師の資格が得られます。